2024年12月8日(日)
別府国際コンベンションセンターB-conPlazaにて第16回大分県臨床工学会が開催されました。
大分赤十字病院 阿部豪介大会長の若手技士の育成への熱い想いにあふれた催しで、テーマの「Re make ~再構築~」に相応しく、一般演題も19演題と大変多く集まり、3部に分けての学術発表会が盛大に行われました。
参加人数は、120名
演題は、透析・高気圧・呼吸療法・ME機器管理・手術・集中治療と多岐にわたり、2024年4月から施行されたタスクシフト/シェア業務の影響もあってか、我々臨床工学技士の活躍の場が多くなっていることを実感しました。このような学術大会に参加することで、変わりゆく臨床工学技士業務の知見を広げていく良い機会となります。次回の17回目は九州・沖縄臨床工学会が大分開催ということで、同時開催です。会員の皆様の更なるご協力をお願い致します。
BPA
1位:大分大学医学部附属病院 三谷文乃さん
「FFR-CTと侵襲的FFRの結果が乖離した2症例」
2位:大分大学医学部附属病院 廣瀬希美さん
「当院ME機器センターでの医療安全に対する取り組みについて」
3位:大分県立病院 山内悠大さん
「手術支援ロボットの導入から移働まで~CEの役割と今後の課題~」