ごあいさつ
関係各位におかれましては、九州臨床工学技士連絡協議会・公益社団法人大分県臨床工学技士会の活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、第12回九州臨床工学会を平成29年9月29日(金)・30日(土)・10月1日(日)に、ホルトホール大分をメイン会場として開催するにあたり一言ご挨拶申し上げます。
九州臨床工学会は、先人たちが私たち臨床工学技士の技術、知識の向上のためにと本研究会を立ち上げ継続して参りました。チーム医療における臨床工学技士の役割は大きく成長し、活躍しています。しかし、私たち臨床工学技士は医師、他の医療関係者、企業、先人の臨床工学技士の支えで成長してきたことを忘れてはなりません。感謝という言葉を忘れないため、今回のテーマは、「臨床工学技士に歴史あり」~師資相承 パイオニアからの提言~と致しました。
シンポジウム、ワークショップ、共催セミナーなど日常業務に役立てるような多彩な企画を考えプログラムを構成していきたいと考えています。
また、本学会の趣旨を考えますと日々の研鑚、研究を発表頂くことが大事であり、多数の一般演題登録があることを心より願っております。ご協力ご支援の程お願い致します。
多くの企業の方々に機器展示をお願いしています。機器展示会場に多数ご来場いただける企画も考えています。是非展示会場に足をお運びいただきたいと思っています。
学会期間中に、首都圏に比べ若干交通の便は悪いですが、温泉の源泉数、湧出量日本一の別府八湯、人気の湯布院への観光、関さば、関あじ、ふぐなどご堪能頂ければと思っています。
本研究会の歴史の重みを真摯に受け止め、学会に参加される皆様にとって実り多き学術集会になるよう、学会開催まで、あと半年となって参りましたが、実行委員一同万全の体制でおもてなしする覚悟で準備いたしております。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
文末になりましたが、本学会開催にあたり、ご支援・ご協力をお願い致しました関連団体・企業および賛助会員関係各位・九州臨床工学技士連絡協議会関係各位のご厚情に深く感謝申し上げます。
学会長 小川 一
(公益社団法人 大分県臨床工学技士会 会長)